ICFバリューポリシーと受講ルール


ICFバリューポリシー

倫理、誠実さ、透明性に関するステートメント

-Statement on Ethics, Integrity, Transparency-

ICF認定プロバイダーとして、当カレッジは、International Coaching Federation Code of Ethics(国際コーチング連盟倫理規定)を遵守し重視します。ICF倫理規定は、ICFのコアバリュー、倫理原則、すべてのICFプロフェッショナルの行動基準を記述したものです。これらの基準を満たすことが、ICFのコアコーチングコンピテンシーの1つ目です。ICF倫理規定の詳細は、こちらでご覧いただけます

さらに、当カレッジは、誠実さと透明性をもって行動することを約束します。当カレッジは、不誠実な販売方法は行わず、適切な契約を提供します。また,ウェルビーイングをつなぐ理念のもとコーチング教育へのアクセスと質を確保するため、すべてのプログラム受講費用を公正かつ衡平な設定としています。 


障碍者ポリシー 
-General Disability Policy -

当カレッジは、障碍を持つ方が適切な対応を受けられるようにサポートします。法令を遵守し、障碍を理由とする差別を禁止し、障碍を持つすべての人に平等な機会を提供することを約束します。受講生一人ひとりのニーズを満たす学習環境を作るよう尽力し,さまざまな障碍に対応するよう尽力します。対応方法についてご不明な点がある方,サポートを希望される方は、申し込み前に担当事務局(info.coach@claris-russell.com)までご連絡ください。

受講ルール

受講にあたっては,以下のルールを順守していただく必要があります。お申込み前に必ずご確認ください。

苦情に関するポリシー
-Complaint policy-

当カレッジは、すべての人の公平な扱いを保証し,苦情への対処を行います。受講生は、講座内容、方法、講師やスタッフの行動について意見を申し立てることができます。当カレッジは、いただいた意見に対し、提供内容改善のために対処いたします。意見申立てのプロセスは以下のとおりです。

ステップ1
意見を申し立てる場合、受講生は問題が発生してから20日以内に当カレッジ事務局宛に、具体的事情を記した意見書面を提出してください。カレッジ事務局ではプログラム担当者と共に問題を確認し、プログラム担当者は、すべての関係者と協力して問題の解決へ尽力します。当カレッジは、意見書面の受領から60日以内に対処方法を決定してご回答いたします。このステップを経ても受講性が納得できない場合は、ステップ2に進むことができます。

ステップ2
ステップ1を経ても問題が解決しないと感じた場合は、異議申立書面を当カレッジ代表に送信していただく必要があります。この申し立てには、ステップ1で申し立てた意見の内容と、ステップ2での解決過程に満足しない理由を記載してください。異議申し立ては代表により審査され、異議申立書面が代表に届いてから120日以内に書面による回答が申立者に提供されます。なお、この回答はカレッジとしての最終判断となります。


講座参加に関するポリシー
-Participation policy-

当カレッジのプログラムには、受講生全員の積極的な参加の態度が必要です。講座申し込みの際には、申し込まれた全プログラムについて、時間に遅れず,行動規範を守り、誠実な態度でプログラムにご参加ください。

講座中のルール(行動規範)

-code of conduct-

受講に際しては,下記事項をお守りください。

・すべての講義に時間通りに参加すること
・万が一欠席,遅刻,早退等がある場合は,右アドレス宛に事前に連絡すること(info.coach@claris-russell.com)
・ライブ講義では、カメラをオンにしておくこと
・各講座で必要とされる事前学習要件を満たしてからライブ講義に参加すること
・ディスカッションやワークへの参加を含め、自分の学習に責任を持って参加すること
・他の受講生の学習にできるだけ貢献すること
・受講中は携帯電話などのデバイスの電源を切って集中して参加すること
・迷惑行為や差別侮辱的な発言をしないなど、他の受講生や講師,その他の人々を尊重した態度であること
・講座中に知りえた個人または団体の情報を,本人の事前の許可なく口外しないこと
・当カレッジが提供するテキスト,資料,動画,その他のコンテンツ(以下,当カレッジコンテンツ)はすべての著作権そ  
 の他の利用権はすべて当カレッジに帰属することを認識し,自身の学習目的以外に決して流用しないこと
・当カレッジコンテンツが第三者に流出しないよう,最大限の注意を払い,協力すること
・特定の政治的な活動や選挙活動,選挙支援活動を行うことは禁止します
・連鎖販売を始めとする,受講生を対象として自己の商品や事業を販売や提携を求める活動は営利非営利を問わず一切禁止
 します

プログラムの修了要件

-Program Completion Requirement-

ICF認定のプログラムを修了するためには、ICFで認証されたイーラーニング学習に関する修了要件とライブ受講に関する修了要件をすべて満たす必要があります。 なお、RWCC資格やICF認定資格の取得希望者は、資格要件となっている全てのプログラムを修了する必要があります。
(1)イーラーニング学習に関する修了要件 プログラムを修了するためには、イーラーニングシステム上で、第6講座ライブ講義が実施される月の末日までに、以下の3つをすべて完了する必要があります。
   ①動画講義の視聴
   ②ミニ課題
   ③ライブ講義後のリフレクション
(2)ライブ受講に関する修了要件
各クラス中で「ライブ講義」を3日以上欠席された場合は、そのクラスは未修了となります。「ライブ講義」一日あたりの遅刻・早退の合計時間が30分を超えると欠席となりますので、ご注意ください。なお、2日までの欠席であれば、ライブ講義の動画を視聴し、補習課題を提出することで修了可能です。
*この場合の、補修課題の提出期限は、欠席された講義の次のライブ講義の前日23時59分までです。
例)ベーシッククラスの第1講座のライブ講義を欠席して、第2講座のライブ講義日が12月10日だった場合は、第1講座の補習課題提出期限は12月9日23時59分となります。

欠席の取り扱い

認定に必要な最低限のトレーニング時間を取得するためには、原則として,全プログラムに出席することが必要です。
緊急事態や体調不良でライブ講義に参加できない場合は、すぐに担当事務局(info.coach@claris-russell.com)に連絡してください。

各コースにおいて、2日間の欠席までは動画視聴と補修課題の提出で修了可能です。修了要件については、プログラムの修了要件をご覧ください。

禁止事項(他者へのトレーニングや講座提供等の禁止)

 受講者は、有償無償問わず,当カレッジのコンテンツの一部又は全部を使って、他者に対してトレーニングや講座の提供等の行為を行ってはいけません。
 受講者は、当カレッジコンテンツを改変,変更,修正等を行ったうえで、他者に対してトレーニングや講座の提供等を行ってはいけません。

講座の中止,一時中断

当カレッジは、次の場合には、受講者に事前に通知することなく、一時的に受講者のスクールの受講を停止又は中断する場合があります。
(1)地震、落雷、火災、停電、洪水、津波、台風などの天災や、戦争、暴動,感染症流行等の不可抗力により、当カレッジの運営ができなくなった場合又はその恐れがある場合。なお,この場合,当カレッジは受講生に対してすでに支払い済みの受講費用を返還する義務を負いません。
(2)当カレッジの都合により、講座の提供の停止又は一時的な中断を必要とした場合。なお、この場合は速やかに受講者に連絡し、中断期間は履修有効期間に含めません。
(3)停止又は中断の後、速やかに開催できるようにするために、状況によっては当カレッジの提供方法や時間を変更することがあります。また, 当カレッジが再開できないと判断した場合は,受講生がすでに支払った受講費用で,未履行の講義に相当する金額を受講生に返還するものとします。

受講者情報の変更

受講講者は、住所、電話番号、メールアドレスなどの連絡先に変更が生じた場合には、速やかに当カレッジに通知してください。変更の通知がない場合は、当カレッジは申込み時の連絡先に連絡します。

法令順守と受講資格の取り消し

受講者は、日本国の法令に従うものとします。受講者の言動が、当カレッジの規定に違反する場合,公序良俗に反する場合、また各種法令に抵触する場合は、当カレッジは、当該受講者の受講資格を直ちに取り消すことができるものとします。

この場合,当カレッジは,当該受講生に対し,すでに受領した受講費用を変換する義務を負いません。


プログラムの一部修了に関するポリシー
-Partial completion policy-

当カレッジでは、プログラムの一部のみを修了した場合の単位認定は行っておりません。認定取得のためには、全コースを修了する必要があります。この方針についてご質問がある方は、担当事務局まで(info.coach@claris-russell.com)でご連絡ください。


コーチング学習の単位移行・編入について
-Transfer of credit policy-

ラッセルウェルビーイングコーチングカレッジがICF国際コーチング連盟に申請中のLEVEL2)認定を受けた場合の編入制度については、以下を予定しています。

○LEVEL2編入とは、過去にご自身が他のICF認定スクールで既に習得した単位を当カレッジ基準で行った学びの一部とみなしLEVEL2認定(125H以上)を受講できる制度です。
編入によって、当カレッジ規定の以下のプログラムを完了することで、ラッセルウェルビーイングコーチングカレッジにてLEVEL2認定資格試験を受験できます。
○ただし、対象者は、

1 ACC資格取得者
2 ICFlevel1認定スクール修了生(60H

に限ります。いずれの場合も、編入として合算できる単位時間は60Hとなります。

1 ACC資格取得者
既にACCを取得し、PCC取得のために当カレッジで学習したい場合、ACC資格取得で取得した学習単位時間(60H)を当カレッジの残りの学習時間と合算して合計125H以上のLEVEL2時間とみなすことができます。

2 ICF level1認定スクール修了生
ACC資格は取得していなくてもLEVEL1認定スクールの規定の講座を全て完了している方(当該スクールの修了要件を満たしている方)は、当カレッジの編入制度を利用することができます。

○具体的な編入方法
編入を希望される方は、必須受講である「プロフェッショナルクラス」に加えて、以下のAまたはBのうち一つを選択して受講できます。

A ウェルビーイングコーチングプログラム ベーシッククラス(44H)
 +プロフェッショナルクラス(25H)
 (合計69単位時間)

B ウェルビーイングコーチングプログラム アドバンスクラス(43H)
  +プロフェッショナルクラス(25H) 
  (合計68単位時間)

 ※料金のお支払いは、受講プログラムごとに行っていただきます。
 編入ご希望の方は、当カレッジの説明会にご参加いただくか、お問い合わせページよりご連絡ください。


ラッセルウェルビーイングコーチングカレッジ
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